Pattern: unescape()

この静的メソッドは、与えられた文字列の中の、エスケープされたラベルおよびワイルドカードのエスケープシーケンスを元に戻します。

構文

Pattern.unescape(s) => string

引数

  • s: string

    エスケープされた文字列です。

返値: string

エスケープシーケンスを置換した文字列です。

例外

  • TypeError
    • 引数 s が文字列でなかった場合。

解説

文字列の先頭または斜線 ("/") の直後のエスケープされたコロン ("\:") は、エスケープなしのコロン (":") に置換します。

文字列の先頭または末尾のエスケープされたアスタリスク "\*" は、先頭であればその直後、末尾であればその直前に斜線がある場合、エスケープなしのアスタリスク "*" に置換します。