ディレクトリやファイル(path)について
ディレクトリについて
Android 側では、Android はライブラリとアプリで一つの assets に(~/assets 内の)リソースがまとめられています(AssetManeger からはライブラリとアプリの assets の区別ができない)。
assets 内における Alier のシステム用のサブディレクトリは /alier_sys → /system/alier_sys/ProtoViewLogic.js として存在していますが、app_res 側のファイルと同階層にファイルが展開されます。そこで、アプリケーション用のサブディレクトリを設けてそれぞれのディレクトリの階層を一段階深くすることで、ファイルの区別をつけています。
以上の前提のもとに Alier は以下のような階層構造をとります。
リポジトリ内
project_file
├ system/alier_sys/ProtoViewLogic.js
└ app_res/app_res/
実行時
app_storage_loot →実際は/data/data/...のようなパス
├ /app_res
├ /alier_sys
└ /app_data
ファイル名を指定する際のルール
- alier_sys 側にあるファイルの指定方法: 「/alier_sys/」をつけて拡張子込みのファイル名を指定します。
- (例)/alier_sys/_AlierCore.js
- app_res 側にあるファイルの指定方法: 拡張子込みのファイル名を指定します。
- (例) any_userfile.js
- / から始まるパスについては全て Alier 側の root からのパスとして扱われます。
alier_sys 側のファイル名について
- Alier のシステムファイルにはファイル名の先頭に「 _ 」がついたものがあります。これは、Alier の Foundation に関係したファイルであるということを示しています。