ViewLogic: detachFrom()

ViewLogic を ViewElement から取り外します。

構文

ViewLogic.detachFrom(containerToBeDetached, oldHost) => ViewLogic | null

引数

• containerToBeDetached: ViewLogic

  取り外す対象の ViewLogic です。

• oldHost: ViewElement

  containerToBeDetached を取り外す元の ViewElement です。

返値: ViewLogic | null

引数 oldHost に ViewLogic が取り付けられている場合はその ViewLogic です。取り付けられていない場合は null が返されます。

例外

• TypeError
  • 引数 containerToBeDetached が ViewLogic でなかった場合
  • 引数 oldHost が ViewElement でなかった場合

解説

containerToBeDetached が oldHost に取り付けられている場合、この関数の呼び出しは oldHost.detach() と等価です。

メッセージ

メッセージの概要についてはメッセージパッシングを、他のメッセージについては ViewLogic の状態変更を通知するメッセージを参照してください

このメソッド呼び出しでは containerToBeDetached に以下のようなメッセージが送出されます：

• id: "vl$detached"
• param: { target, oldHost }
  • target: ViewLogic --- 変更された ViewLogic 自身
  • oldHost: ViewElelemnt --- 以前に host に設定された ViewElement
• origin: ViewLogic
• target: ViewLogic

このメッセージは oldHost.detach() でも送出されます。