WebApi: patch()

HTTP の PATCH メソッドのリクエストを送ります。

この関数は非同期関数です。

構文

webApi.patch(params) => Promise<object>

引数

  • params: object

    サーバへ送るリクエストのボディとなるパラメタです。

    この値はリクエストのボディに JSON 形式 (application/json) で記述されます。

    path にパターンで指定されたキーワードが含まれる場合、そのキーワードに対応したプロパティが実際のリクエストパスに置換され、残りがボディとなります。 パターンについては動的なパスの指定を参照してください。

    makeRequest() をオーバライドすることでこの挙動を変更することができる。

返値: Promise<object>

リクエストの結果です。サーバから返されるレスポンスのステータスコードに応じたオブジェクトが返却されます。 返却されるオブジェクトについては HTTP メソッドを参照してください。

通常、PATCH リクエストに対しては 2xx 系の応答に対応する値が返却されます。

例外

  • WebApiError
    • HTTP 4xx / 5xx 系の応答が返却された場合。